新型コロナウイルス(COVID-19)関連の用語一覧

今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で世界が混乱しています。
聞きなれない用語もたくさん出てきましたので、まとめました。

※時間の経過により、私が調べたときの情報から変更になっている可能性もありますので、参考程度にご覧ください。

用語を知る必要がある理由

最新情報についていけない

単純に政府・自治体が公開する情報についていけません、理解ができません。用語・言葉の意味や重みを知るだけで感染リスクは変わると思います。

一時的な言葉にはならないかも

今は抽象的な表現でも、長期化やもし今後同様の事態に陥った場合に具体的な言葉(これでないと伝わらないような言葉)として扱われる時代が来るかもしれません。なので、今から用語・言葉の持つ重みやニュアンスを把握しておく必要があると思います。

用語一覧(五十音順)

COVID-19

新型コロナウイルス感染症のこと。
「コビッド19」もしくは「コヴィッド19」と読む。

「Corona Virus Disease 2019」の略。
Corona(コロナ)の「CO」とVirus(ウイルス)「VI」、Disease(疾患)の「D」を組み合わせたもの。「19」は、最初に中国で発症が確認された2019年12月31日の年を表している。

「COVID-19」は正式名称
2020年2月11日に世界保健機関(WHO)により、新型コロナウイルスが引き起こす感染症を「COVID-19」にすると正式に発表。

PCR検査

新型コロナウイルス感染(陽性・陰性)の検査。

PCRは「Polymerase Chain Reaction」の略で、「ポリメラーゼ連鎖反応」とういう意味。ウイルスの遺伝子を増幅して検出すること。

WHO(世界保健機関)

「全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的として活動している国連の専門機関。

WHOは「World Health Organization」の略で、「世界保健機関」という意味。
本部はスイス・ジュネーブに置かれており、現在194カ国が加盟している。

アウトブレイク

感染症がある限られた範囲内(集団)で急激に広まること。
集団発生とも訳される。院内感染もこれに該当する。

報道では院内感染という表現が多い
連日の報道ではアウトブレイクと表現せず、「院内感染」という言葉で説明していることが多い印象。

アベノマスク

国が配布した布マスクのことをアベノミクスになぞらえて揶揄した言葉。

マスク不足に伴い、全世帯にガーゼ製の布マスク(各世帯2枚)を配布する緊急対応策を行なったが、あまりにも考慮不足な策という批判が相次いだ。

アビガン(一般名:ファビピラビル)

新型コロナウイルス感染症の治療薬として注目されている薬。

正式承認へ進む動き
2020年3月28日、安倍首相は治療薬として注目されている「アビガン」について「正式承認に向け治験プロセスを開始する」と明言。
副作用の懸念
アビガンは動物実験で催奇形性の可能性が指摘されているため、子どもを作りたいと思っている女性・男性が服用するにはしっかり検討する事が必要!

エアロゾル

空気中に存在する細かい粒子のこと。
エアロゾルの定義は、国によって違いがある。

空気感染するかは不明
NIH(アメリカ国立衛生研究所)がエアロゾルの状態で新型コロナウイルスが3時間生き残るという研究結果を発表した。日本ではこれを引用しSNSなどで空気感染するという情報が拡散されたが、現時点で空気感染は確認されていない。

エンベロープ

ウイルスを包む脂質性の膜のこと。

ウイルスの構造は、エンベロープのあるウイルス「エンベロープウイルス」とエンベロープのないウイルス「ノンエンベロープウイルス」に分けられる。
新型コロナウイルスは、エンベロープウイルスに分類される。

アルコール消毒が有効
エンベロープウイルスはアルコール消毒で膜を壊し、ウイルスにダメージを与えることができる。そのため、新型コロナウイルスの感染対策としてアルコール消毒が重要。

オーバーシュート

爆発的に感染者が増えること。

金融市場で使用される用語
主に金融市場などで使用される用語で、医学的には馴染みがない用語。

クラスター

感染者の集団や集団感染のこと。

コロナ禍(ころなか)

新型コロナウイルスによる「わざわい」に影響を受けた状況や被害のこと。

ソーシャルディスタンス

人と人との距離を保つこと。
国によって推奨距離は異なるが、日本では約2mと言われている。

感染拡大を防止するための公衆衛生戦略を表す用語。

フィジカルディスタンスに変更?
離れていてもネットやSNSで交流ができるため、WHOはソーシャルディスタンスではなく「フィジカルディスタンス」という呼び方に変えてきている。

テレワーク

場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。
「テレ(tele = 離れた所)」と「ワーク(work = 働く)」をあわせた造語。

パンデミック

感染症や伝染病が国をまたいで世界的に大流行すること。

世界保健機構(WHO)は流行の規模に応じて1~6の警戒段階を設けている。
・特定地域の規模:エンデミック
・国内や数カ国の規模:エピデミック
・世界的な規模(最大規模):パンデミック

新型コロナウイルスをパンデミックと宣言
2020年2月4日時点では、新型コロナウイルスの流行についてWHO(世界保健機構)は、パンデミックには至っておらず、エピデミックの段階という見解を示していた。しかし、その後の調査により3月11日にパンデミックの段階であると宣言した。

フィジカルディスタンス

人と人との距離を保つこと。
国によって推奨距離は異なるが、日本では約2mと言われている。

感染拡大を防止するための公衆衛生戦略を表す用語。ソーシャルディスタンスと表現しているときもある。

レムデシビル

元々アメリカがエボラ出血熱の治療用に開発していた薬。
アメリカでは新型コロナウイルスの重症患者への投与により改善効果が見られているため、2020年5月1日より重症患者への緊急使用が認められている。

日本でも使用可能になるかも
レムデシビルは開発段階の薬のため、どこの国でも承認はされておらず、副作用も不明確。しかし、アメリカでの事例を受けて、日本でも早急に使用可能とするべく調整を進めている(2020年5月6日現在)。

ロックダウン

都市封鎖のこと。

日本では色々と難しい
日本は海外と法律が違うため、海外のような大規模なロックダウンは日本でできない。日本の法律では、行動の強制や罰則を設けられないのが現状。

3密(さんみつ)

「密閉・密集・密接」の総称。
この3要素を避けて感染拡大を防ぎましょうという意味。

国や自治体が呼びかけている指針。

まとめ

世界中が大変な状況なので、政府や自治体からの最新情報にはすぐ理解し、行動できるように良く聞く用語は覚えておきましょう。がんばりましょう。


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