JavaScriptで文字列を指定の文字列で置き換える方法です。
目次
文字を指定して置き換え
replace():文字列で指定
対象文字を文字列を置き換える方法です。
文字列.replace( 対象文字, 置換文字 )
「対象文字」:置き換えたい文字を指定
「置換文字」:置き換える文字を指定
let no = 'NO-121, NO-122, NO-123';
let result = no.replace( '-', '_' );
console.log( result );
// "NO_121, NO-122, NO-123"
複数の文字列は置換できない
最初にマッチした文字のみが置き換えられるため、後に続く文字がマッチしても置き換えられません。複数の文字列を置換するには、for文やwhile文などの繰り返し処理を交えて使用します。replace():正規表現で指定
対象文字を正規表現で置き換える方法です。
let no = 'NO-121, NO-122, NO-123';
let result = no.replace( /-/g, '_' );
console.log( result );
// "NO_121, NO_122, NO_123"
複数の文字列も置換できる
正規表現を使用すれば、マッチする全ての文字を置き換えることができます。split() + join():文字を分割して結合
置き換えたい文字で分割し、置き換える文字で連結する方法です。
文字列.split( 対象文字 )
「対象文字」:分割したい文字を指定
配列名.join( 連結文字 )
「連結文字」:配列内の要素を連結する文字を指定
let no = 'NO-121, NO-122, NO-123';
let result = no.replace( /-/g, '_' );
console.log( result );
// "NO_121, NO_122, NO_123"