身勝手の極意「兆」「極」とは【ドラゴンボールレジェンズ】

ドラゴンボールレジェンズで「身勝手の極意 兆」孫悟空が登場し、今年度末には「極」が登場するのでは⁉︎ とSNSで噂されています。

正直、超シリーズでのストーリーはあまり知らないので、今回は「身勝手の極意」のことについてまとめました。

ちなみに、「スーパーサイヤ人ゴッド」って何？という方は、まず下記の記事からご覧ください！

キャラクター解説（超サイヤ人ゴッド編）【ドラゴンボールレジェンズ】

身勝手は「身」が「勝手」に動くという意味

身勝手の極意とは、スーパーサイヤ人ゴッドやスーパーサイヤ人ゴッドをはるかに超える強化された状態のことです。

身勝手というと自己中的な意味を思い浮かべますが、正式には「身（体）が勝手に動く程の境地」という意味があります。

第7宇宙の天使ウイスは「意識と肉体を切り離し無意識に任せる」と説明しています。

神の御技

界王神や破壊神など神々でも習得するのが非常に困難で「神の御技」と称されています。

超シリーズでは、力の大会でジレンとの極限の戦闘中に悟空が覚醒しました。

悟空は自らの意志では発動できず、限界を超えて極限状態にまで追い込まれた時のみ発動しています。限界を超えた状態となるため、身体への負担はかなり激しいものになるそうです。

2種類ある身勝手の極意

アニメの超シリーズでは、身勝手の極意には「兆（きざし）」と「極（きわみ）」の2種類が登場します。

身勝手の極意 “兆”の特徴

兆（きざし）は、身勝手の極意が未完成の状態を指します。

身勝手の極意の力を制御しきれていないが、これからこの極意が進化していくことを意味しています。

身勝手の極意“兆” 孫悟空

防御面においては、無意識に身体を動かして敵の攻撃を回避することができます。

しかし、攻撃面では完全な無意識ではなく、わずかに自我が混ざり、最大限に発動できていない。

身勝手の極意 “極”の特徴

極（きわみ）は、身勝手の極意を極めた（完成した）状態を指します。

無意識（自動的）に攻防全てを発動するだけでなく、体の強度も増していくため攻撃力・防御力どちらも「兆」より更に凄まじいものになります。

まとめ

レジェンズで登場した「兆」は、カバチェンするときの演出がとてもカッコいいし、打撃・射撃どちらにも通用するのでとても良いですね。攻撃を自動で避ける無敵時間もあるし。ただ、防御力が低いので、上手く使わないとすぐに倒されてしまいます。。