六曜の意味、ご存知ですか?

私の周りでは、ご存知の方も多いんですが、、、30年以上生きてきた私。恥ずかしながら、最近初めて知りました (^_^;)

開運を目指すアラサー男子としては、「六曜」を知ってからというもの、仕事場のデスクに飾ってあるカレンダーに書いている六曜をチェックするようになりました。

今回は、私のようにまだ「六曜」を知らない人のために、ざっくり記事にまとめました。

六曜とは?

「大安(たいあん)」や「仏滅(ぶつめつ)」のことです。

カレンダーや手帳なんかによく書かれていますが、大安と仏滅の他に「先勝(せんしょう)」「友引(ともびき)」「先負(せんぶ)」「赤口(しゃっこう)」というものがあります。

六曜(ろくよう)とは、この6つの総称のことです。

MEMO
ちなみに、月・火・水・木・金・土・日の曜日を総じて「七曜(しちよう)」と呼び、六曜は七曜と区別するために「六輝(ろっき)」とも呼ばれています。

六曜の役割

六曜は、暦注(れきちゅう)のひとつで、吉凶の判断基準を示す占いみたいな役割です。

今回、細かいことは割愛しますが、他の暦注の種類として「十二直(じゅうにちょく)」や「九星(きゅうせい)」などがあります。いつか記事にしたいと思います!

暦注(れきちゅう)とは…
暦に記載される日時や方位などの吉凶、その日の運勢などが書かれたものを指します。多くは陰陽五行説や干支にもとづいて決められています。

六曜のざっくり年表

本当にざっくりですが、こんな感じで現在に至ります。

時代不明
六曜、誕生する
六曜は、もともと中国で発祥したもの。しかし、残念ながら詳細な時期や経緯は分かっていません。
鎌倉時代末期から室町時代
六曜、日本に来て有名になる
この頃に日本に伝わったといわれていて、江戸時代末期頃から暦(今でいうカレンダー)に登場するようになり民間にも広まったとされています。
明治時代
六曜、批判され禁止される
旧暦から新暦へ移行した際に、政府から吉凶付きの暦は迷信だとして六曜を禁止します。
昭和時代
六曜、復活を遂げる
政府から排除されそうになりますが、六曜を必要とする民間からの声で第二次世界大戦後に再び暦(カレンダー)に登場するようになり、現在に至ります。

六曜の種類と意味

先勝(せんしょう)

※その他の読み方:さきがち/さきかち/せんがち/せんかち

「先んずれば即ち勝つ」という意味。

吉の時間帯:午前中

凶の時間帯:午後2時〜6時まで

MEMO
慶事:結婚式は、午前中に式を始めればOK。午後に差し掛かっても問題ないといわれております。

友引(ともびき)

※その他の読み方:ゆういん

「凶事に友を引く」という意味。

昔は「共引」という名称で、「勝負なき日と知るべし」の意味から勝負事では全て引き分けになるといわれておりました。

吉の時間帯:午前中、夕方〜夜

凶の時間帯:昼(11時〜13時のみ)

MEMO

葬儀:あの世に友を引き連れて行くと考えられ、葬儀や仏事は避けることが多いです。火葬場が休日としている地域が多いのはこのためです。

慶事:友達を引き寄せるという考えから結婚式には良い日とされています。昼前後11時〜13時の間は、凶とされているため、その時間帯を避けて行う人もいます。

先負(せんぶ)

※その他の読み方:せんぷ/さきまけ/せんまけ

「先んずれば即ち負ける」という意味。

先勝とは逆に、何事も急がないのが吉とされています。また、勝負事や急用を避けたほうが良い日でもあります。

吉の時間帯:午後

凶の時間帯:午前中

仏滅(ぶつめつ)

「仏も滅するような大凶日」という意味。

六曜の中で最も凶の日とされています。

吉の時間帯:なし

凶の時間帯:終日

※終日、凶といわれていますが、午後は縁起が良いとする説もあります。

MEMO
慶事:結婚式やお祝いごとを避ける習慣があります。
葬儀:葬式や法事は行っても問題ないとされています。

大安(たいあん)

※その他の読み方:だいあん

「大いに安し」という意味。

六曜の中で最も吉の日とされています。

吉の時間帯:終日

凶の時間帯:なし

赤口(しゃっこう)

※その他の読み方:しゃっく/じゃっこう/じゃっく/あかくち

「万事に用いない悪日」という意味。

「赤」という字が火や血を連想させるため、注意する日ともいわれています。

吉の時間帯:昼(11時〜13時のみ)

凶の時間帯:午前中、夕方〜夜

MEMO

慶事:慶事や新しいことは、慎むべき日とされています。

六曜の決まりごと

六曜の順番

日曜〜土曜まで曜日に順番があるように、六曜にも次のように順番が決まっています。

先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口(→先勝→友引→…)

毎月1日の固定ルール

現在のカレンダーは新暦と呼ばれるものですが、六曜は新暦の前に使われていた旧暦という暦に割り振られたものです。

旧暦だった際、毎月1日は六曜が固定されるというルールがありました。そのため、現在の新暦表示のカレンダーを見てみると、急にズレるタイミングがあります。

旧暦で六曜が固定されていたルール

・1月1日 & 7月1日になると、「先勝」から始まる。

・2月1日 & 8月1日になると、「友引」から始まる。

・3月1日 & 9月1日になると、「先負」から始まる。

・4月1日 & 10月1日になると、「仏滅」から始まる。

・5月1日 & 11月1日になると、「大安」から始まる。

・6月1日 & 12月1日になると、「赤口」から始まる。

なので、現在のカレンダーで六曜の規則性が急にズレてる箇所は、旧暦の月の変わり目の可能性が高いです。この経緯を全然知らない人が見たら「印刷ミスかな?」と思ってしまいそうですね(笑)。

まとめ

六曜ですが、科学的根拠はありません。迷信といって廃止を求めている人もいるくらいです。が、「結婚式は大安にしておきたい」や「葬儀は友引を避けよう」など、随所でゲン担ぎ的に考える人は多いように思います。

これだけ昔から消えずに残っているものなので、それだけで何かしらのパワーがあるんじゃないかなーと私は思います♪